S１３０ ２００ZT 製作記 リア修正続き

リア周りは続きます。



キャリパーもバッフルプレートを装着した状態で合わせました。



ディスクとバッフルプレートを挟む感じで固定をしていますが実際にはサスペンションアームに固定されるので



厚さ無視の雰囲気モールドで再現。



ボルトモールドの存在感で誤魔化しています。

次はブレーキパイプとケーブル。



キットモールドは削り取ったので再製します。
パイプ固定部の作製。



フューエルパイプも有るのでパイピングは４本、結構大変（イライラ物）です。



パーキングブレーキ　ブラケットセンターレバー（パーツリストの名称です）の作製。



実は不明確な資料から作っていたのでブラケット形状が間違っていました。



そして、作ってから正解資料が見つかったのですがこのまま行きます。



後回しにしていたドア開閉工作時に出来たズレが有りました。
修整するにしてもホイールハウスの処理が実車とかなり違った形状となっているため正解が無く悩み中。

続く

S１３０ ２００ZT 製作記 リアキャリパー

リアキャリパーの作製です。



どうするか悩み後回しになっていました。
作った物は後期型、前期型は再現できませんでした。



かなり複雑で途中写真無しで黙々と作製しています。

裏側



スプリングが上下で違うのは御愛嬌。



予想外に時間が掛ったので２個目が面倒ですがもう後回しには出来ません。

続く

製作工程UPしました　　➡ 別館２で

S１３０ ２００ZT 製作記 燃料ポンプ

リア周りの補機を作ります。

燃料ポンプ



ポンプなので電源が必要。



塗装が苦手なので塗り分けのため３分割になっています。



パイピングの考察は以前（７年前です）と同様ですが、



今回は電源ケーブルを付けます。



残りの補機も作るのですがこちらは作ってても何故か楽しくない。

続く

S１３０ ２００ZT 製作記 リアアブソーバー

工作も終盤の様に見えるのですが、以前の工作も実際には面倒だから後回しや、煮え詰って来たので気分を変えて別パートにとやり残している部分が多くあり元に戻って２順目の工作、まだまだ続きそうです。



モーターライズシャーシを修正しているので痛々しくガタガタ。
一度ならしました。



見えなくなる所の修整は省略しているのですが手間はかかります。
緑矢印部分は給油パイプカバーに隠れるので穴埋め省略。

そしてリアサスペンションの追加工作。
ストラットハウスとリアアブソーバーを作っていませんでした。



そして修正。



アブソーバーの固定部も作製。



ブーツ部分はフロント同様スプリングで代用。



純正仕様なので黒く塗っちゃうのでこんなもんで良いかな。



続く

S１３０ ２００ZT 製作記 フットレスト

フットレストの作製です。



矢印部分にフットレストが有りますが困難なのが滑り止めの形状。


スクラッチは困難。
レンズパーツのを探しましたが



ちょっと違う。



そしてさらに探したのが１/１２　２４０Zのテールランプ



これで代用します。



よく見ると全然違うのですが



黒く塗れば解りません？

続く

S１３０ ２００ZT 製作記 ルームライト修正

ブログ徘徊をしていたところ、同スケールで緻密な再現をされる方の作品を見付けました。
丁寧で妥協の無い再現は自分の工作が恥ずかしくなる程。



ルームライトにしても完成後はドア開閉故見る事が出来るのですがそれでも直視困難なため雰囲気だけの再現としていました。



ベースから修正し直し。



今回はライトカバーの基底部から作る事に。



丸ポッチはスイッチ。
参考にしたブログではスライドスイッチ再現。



コーナーに三角の隙間が出来てしまっています。



少し浮きすぎ。

続く

追記）　隙間埋めは別館２にUPしました　➡　こちら

S１３０ ２００ZT 製作記 フロアコンソール

フロアコンソールの作製です。



AT用の形状はMTとは異なります。
また、フロアカーペットを貼るので削り取って作り直します。



コンソールBOXまでつながった形状。



カーペットの厚みも考慮しないといけません。



そして困ったのがこの屈曲。
実車と違うのは仕方の無い事ですが、シフトパネルの位置で曲がってしまっています。
なのでシフトパネルを別パーツにして対処しました（説明は省略です）。



収納BOXとリモコンミラー部分の作製。



リモコンレバーは仕上げ時に。

次はシフトゲート。



箱組の削り出しで作っていきます。



持ち手を確保しながら修正。



塗り分けを考えて別パーツにしました。



完成。



ATのシフトレバーも作ります。



手の平の当たる部分とボタン以外はメッキパーツなのですが、塗装技量が無いので最初からあきらめシルバーで塗るだけになりそうです。



シフトインジケーターの再現は微妙に無理そう。

最後はサイドレバー。



キットパーツを使いますが、写真にするとグリップ部分が歪んでいることに気が付きました。
肉眼では気付いていません。
このまま行きます・・・。



固定はダボ付けにしてシャーシ側のモールドの削り取り。



実車はブーツカバーが付くのでプラペーパーで製作。



リアブレーキにつながるケーブルも有るのですがカーペットで隠れます。



殆どシートで見えません。



そしてカーペットの上に貼るため屈曲部での浮き上がり防止のためビス止め。
後方はダボ打ちしています。




続く

S１３０ ２００ZT 製作記 天井内張

天井内張の修整です。



マップライトの作製。



センターの凸部分、実車は一体形成でクロスが張ってあるので別パーツ感は有りません。



サンバイザーは0.75mmのエバーグリーン。



サンバイザーの固定部分はドア開口部から見えます。



キットのルームミラーはこのままでは使えません。
ランナー部分は防眩切り替えレバーになるので慎重に切り出します。



アームは金属角線で作りました。



固定部を付けました。
サンバイザーは作り直しています。



固定部の形状は△ですがシンプルな丸型で。



密着させず浮かしています。
実車も降ろす時指の入るスペースが有ります。

最後は乳白色のルームランプ。
目立たないので白っぽいパーツで良いのですが



とっておきの乳白色ランナータグを使います。
古いタミヤのメッキランナーのメッキを落とした物。
昔はもう少し白っぽかったのですが黄ばんでいました。



タミヤの角棒を薄切にした方が白っぽいのですが折角なのでこれで行きます。

続く

S１３０ ２００ZT 製作記 フロントウインドウ

フロントウインドウの修整です。



ウインドウ部分の補強ランナーを切り取りました。



ピラーの幅も修正しています。



ピラーに厚みを待たせ



凹型にしてウインドウパーツを挟む形状にしました。



ウインドウパーツは傷まるけになるのが嫌なのでミイラの様に養生して



擦り合わせです。



凹に嚙合わせる様に修整したので接着はここだけでOK。



その上から天井材を被せるのでスッキリしました。

次は天井モールドです。

続く

S１３０ ２００ZT 製作記 ABペダル

ABペダルの作製です。



キットにはペダルが付属していません。



ジャンクパーツはマニュアル仕様でブレーキペダルが小さかったので作る事にしました。



最近はプラペーパーの上で工作する事が多いです。



持ち手を確保しながら作れるので小さなパーツの仕上げも楽になります。



ペダルアームはアクセルとブレーキで形状が異なります。

ペダルアームの考察はこちら　➡　別館２で

軸も同一線上に無く固定方法も悩んだ結果実車の固定方法を参考に。
見えないので作る予定も無かったのですが結局簡易のペダルアッシーを作る事になってしまいました。



手間と時間は掛かっていますが全然見えません。

フットレストは滑り止め部分の工作が出来ず悩んでいます。

続く

S１３０ ２００ZT 製作記 ステアリングコラム ２

テアリングコラムの続きです。



気になっていたのはこの出っ張り。

考察はこちら　➡　別館２で



削って



修正しました。



コラムカバーの形態修正をしたらキーホールがちゃっちく見えるので修正。



大口を叩く割にはサイズ、バランスが実車とは全然違いますが



良しとします。

差し込み口の向きは横が正解、写真間違ってます。

続く

S１３０ ２００ZT 製作記 ステアリングコラム

ステアリングコラムの修整です。



開閉モデルなので少しだけ雰囲気を付けます。



この隙間は要修正です。



キーホールは実車と全然違いますがマイナスリベットで雰囲気だけ付けました。
ピンバイスで少し掘下げて埋めたのですが



取れなくなると困るので事前に２サイズ細いドリルで貫通穴開けしています。



丸棒にプラ板を貼り付けギア状にして炙って伸ばし
（上級モデラーの方の方法を参考にしています）



シグナルレバーのダイヤル部分（ライトスイッチ）の作製。
別に凸モールドも有るのですが技量不足で再現できません。



取付け部は四角型に一段凹ませて固定穴を開けました。
上部をプラ板で盛り上げ。
ここにハザードと駐車灯スイッチが付きます。



実車画像（写真は後期型なのでレバー形状が異なります）とコラムカバーの厚みが違っていました。



細かなモールドが全然違いますがワイパースイッチも作製。



１/２４でもキーを作って挿している方も見えますが無理です。



何か違う。

なにが違う？

続く

何か違うの答えは別館２　➡　こちら